技術の進歩
こんばんは。ひろし@Y.C.LABです。
昨日は言葉で伝えることが大事だと言っておきながら、今日は言葉がなくてもやりとりできてしまうまで進歩した技術について考えてみる。
ホームページ制作も直接会わなくても進んでいく↓↓
技術の進歩、特に通信技術の進歩は、時間や距離の概念を覆してきた。
何百キロ離れていても一瞬で連絡がとれるし、顔も見ることが出来る。
もはやインフラと化しているLINEでも、まだ登場してから10年も経っていないはずだ。
携帯電話にカメラが付くのが当たり前でない時代、我々はメールアドレスを赤外線で交換していたが、女の子と交換するときのドキドキを覚えている人は少ないだろう。それも15年くらい前の話しだ。(たったと言っていいのかはわからないが。。)
誰もが当たり前にスマートフォンを持ち、LINEで連絡を取り合い、FacebookやTwitter、InstagramといったSNSを使いこなしている。
情報は公開するのが当たり前で、その情報を持っていないと遅れていく。みんな必死に情報を集めている。
情報の伝達経路の役割は、ちょっと前まではテレビが担っていて、そのちょっと前までは新聞が担っていたのだと思う。
それがいつの間にかスマホで全て片付いてしまう。
しかも今まではテレビで扱うことのなかった個人の情報も簡単に発信することができる。
電車の中を見渡して見ると、ほとんどの人がスマホをいじっている。
それが悪いとは全く思っていないし、もっとスマホが便利になればいいと思っている。さらに言えば、Y.C.LABが便利なコンテンツを作りたいとも思っている。
ただ、ある時期、通信技術が破壊してくれた時間や距離の概念は、通信技術の急激な進歩によって、別の形で形成されている気がする。
近くにいてもLINEで連絡を取り合い、誰かの最近の話も「Facebookに書いてあったから」といった具合に、みんなが距離が近くなったと思っていたのも束の間、通信技術の発達スピードはもっと凄まじく、気付かないうちに人と人の距離を作ってしまっている。
男女の出会いもアプリが担う時代となり、おじさん世代は少し不安なのだが、優秀な後輩たちが築く常に新しい常識はきっと正しいのだろう。
時代や技術の進歩に逆行することなく、Y.C.LABは人と人が繋がることを意識したモノづくりを展開していけたらなと思う。