ジモトコレクション 〜制作奮闘記2〜
こんばんは。ひろし@Y.C.LABです。
今日は以前書いたこの記事。
これの続き。
ってことで早速苦労したとこ、困ったとこなど書いていく。
僕以上にunity超初心者の方の参考になれば。
5.iPhoneで位置情報が取得できない
Unity Remote 5だと位置情報が取得できるのに、実機に移すと位置情報が取得されないという問題。
これはiOSの仕様だと思うが、位置情報やカメラ、アルバムなどを使用するときには理由を示さないといけない。
Build Setting > Player Settings > Location Usage Description
に位置情報を使用する理由を記せば使える。というかその理由が最初に位置情報を使用することを許可しますか?っていう質問のときに表示されることになる。
6.Randamを使うとエラーになる
これはいきなり結論。
Using Systemが原因。UnityEngine.Random.Range(-4.0f,4.0f)で解決。
7.バーコードが読めない
これは色々と原因があるんだけど、この時の原因は、カメラのサイズ。
_webCam = new WebCamTexture (devices[0].name , Screen.width,Screen.height);
で解決。
また、バーコードの読み込み精度の向上や、読み込みたい種類の特定方法は、
reader.Options = new ZXing.Common.DecodingOptions {
TryHarder = true //読み込み精度を向上する。
} ;
reader.Options.PossibleFormats = new[]{ //読みこむバーコードの種類を特定
BarcodeFormat.QR_CODE ,
BarcodeFormat.EAN_13,
BarcodeFormat.EAN_8
} .ToList ();
とすればできる。
とまぁ、こんな感じでジモトコレクションをunityで作ってましたとさ。
もっと面白いアイデアが浮かんだらジモコレ再開すると思う。
今は他に面白そうなことがたくさんあるので、これはちょい休憩。
さて、次は作ったアプリをどうやったらたくさんの人に届けることができるのかを真剣に考えていきたいと思う。
売れる仕組みの実践編を書ける日が来ることを楽しみにしている。