Y.C.LABの軌跡

夢を実現するために思いを書いていきます

カジュアルなお金のやりとり

こんばんは。ひろし@Y.C.LABです。

 

珍しく連投します。

 

クラウドファンディングが日本にやってきてから10年くらいが経つと思うが、最近やっとその言葉が定着してきた。

ただ、まだまだ勘違いしている人も多いようで、クラウドファンディングで一攫千金できるとか、金持ちのくせにクラウドファンディングするなとか。そこら辺は本質を捉えていないから安易な発言は控えたほうがいい。

 

さて、最近このクラウドファンディングによって、お金のやりとりがカジュアルになっているなと感じる。

ちなみに先に言っておくが、今日の内容は何かを批判する内容ではない。むしろいいよねって内容だ。

 

一昔前は、お金を他人にあげるって行為は普通やらなかったし、支援するとか募金するとかって、特別な時にしかなかった。24時間テレビとか、赤い羽根募金とか。

 

でも今は、polcaで簡単に友達からお金を支援してもらったり、CAMPFIREとかのクラウドファンディングのサイトではひっきりなしに新しいプロジェクトがスタートしている。

また、レターポットというキングコングの西野さんが始めたサービスもレターを買ってやりとりをするというものだ。

 

そんな中、西日本の大雨の被災を受けて、CAMPFIREでは支援金を募るのを始めたし、

camp-fire.jp

 

レターポットでは公開ポットが開始された。

letterpot.otogimachi.jp

 

どちらも集まったお金(レター)は支援団体に寄付するというものだが、もちろん以前もこのように自然災害などの被災に対する募金支援はあったのだが、こんなカジュアルに支援できるというのが素晴らしいと思った。

 

 

そして、これらのサービスはTwitterと連携しているため、パトロンになったり、レターを送ったりすると、Twitterにそのまま投稿できるようになっている。

Twitterではこれらに支援しましたというツイートが何件も見れるし、それをみんなでRTしたりいいねしたりして拡散している。

 

募金したことなんて公開しないのが美徳だという人もいるかもしれないが、僕は積極的に公開したほうがいいと思う。

それは、支援して偉いだろーって言えという訳ではなく、こうすることで、この仕組みを知らなかった人でも、気軽に支援できることを知って支援の輪が広がる。

 

本来は、現地に行って支援するべきだとは思うけど、少しでもこうゆう活動によって助かる人がいてくれたらいいなと思う。

支援するならお金じゃなくて洋服とか食べ物にしろとか言ってくる人もいるかもしれないし、僕は被災したことがないから勝手なことしか言えないけど、多分お金をもらって困ることはないと思う。

 

色んな人が発言しているけど、信用社会というのは実際に始まっている。

今回の被災に対する支援だけでなく、日常でも少しお金がないからとpolcaをしたり、それで予想外にお金が集まったり。

そんな時にやっぱり支援したくなるのは、直接会ったことがあって、その人がどんな熱を持って何をやっているのかを知っている場合だ。

yclab.hatenablog.com

 

困っている人がいればみんなで支援して、困った時は自分の信用を換金する。

お金なんて軽いものなんだからカジュアルにやりとりしよーぜって感じが今時だなと思う。

 

最後に、今回の大雨、また先日の地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

みんなで支援しましょう。クールジャパンの力を発揮しましょう。