Y.C.LABの軌跡

夢を実現するために思いを書いていきます

本の価値を考えてみた(しるし書店とブクログとか)

こんばんは。ひろし@Y.C.LABです。

 

今日は僕の大好きな「本」について考えてみる。

f:id:yclab:20180512220710p:plain

 

最近読んで面白かった本は、キングコング西野さんが書いた「革命のファンファーレ」で、これを友達とかに紹介して何冊も売り上げに貢献している。

この本の中でも書かれているが、直接話をしていて、

「この本めっちゃ面白いから絶対読んだ方がいい!」

って言うと、大抵の人はその場でアマゾンをポチるか、帰りに本屋で買って帰る!となる。つまり、営業成功率100%な訳だ。

 

そして、もう次の日には、面白かった!ありがとう!と言われる。

(いや、そりゃ革命のファンファーレはマジで面白いからなんだけど)

自分が書いた本でもないのにお礼を言われるなんてラッキーだし、営業冥利に尽きる。

 

そしてそして、ここからが面白いのだが、次に会った時に、

「最近はどんな本読んでるの?」

と必ず聞かれる。

つまり、僕の紹介する本はきっと面白いはずだ、というある種の信用を勝ち取っていて、この人の紹介する本ならすぐにポチろう。と思っているのだ。

 

なんかこんな仕組みを作れないかなーと考えてみた。

よく、頭のいい人とか、尊敬できる人に出会うと、頭の中どうなってるんだろーって思うと思うんだけど、それを知るひとつの手がかりが、その人が読んでいる「本」なんだと思う。

だからみんながそれぞれの本棚を公開する仕組みなんて面白そうだ。と思い、既存のものがないかと探してみると、、

booklog.jp

あった!

ただ、やはり「本」に焦点を当てていて、この人のオススメだから読もうと思わせるには少し弱い気がする。

 

次に、言わずもがな、キングコング西野さんが作った仕組みである、しるし書店。

しるし書店

しるし書店

  • Katachini, inc.
  • ショッピング
  • 無料

 しるし書店の説明は他の人がたくさんしているので、割愛するが、特徴は、店主がしるしをつけた一点物の本が個人間で売買されると言うことだ。

ここが面白いところで、有名人だから売れるというわけではない。

しるし書店の場合は完全に「人」に焦点が当たっていて、この人のしるしのついた本が読みたい。となる。

 

この二つのちょうど中間くらいの仕組みって作れないかなーと思っている。

要は、人に焦点を当てるんだけど、一点物ってわけじゃなくて、この人はこんな本をこんなことを思いながら読みましたよー。みんなも読んでみたら。みたいな。

さらに、これからこんな本読もうと思っていますよー。とか、本棚のレイアウトも個人で変えれたりして、オススメ順に並べたり、視覚的にカッコ良くなるように並べたり。

 

話を一度そらすが、しるし書店で買った本にさらにしるしをつけて売ることって禁止されてるのかな?

なんか、そうやって一冊の本を回していって、4,5人がしるしをつけたくらいで、同窓会ならぬ同本会をやってみるなんて面白そう。一冊のしるし本が人と人の直接的なつながりを作っちゃうみたいな。

 

話を戻すと、いつも面白い本を紹介してくれる人や、この人の頭の中を知りたいって思われている人の本棚を公開することで、同じ本を読みたい→本を買う。って仕組みを作りたい。

本棚を公開する人のメリットをデザインすれば、面白くなりそうな気もするけど。。

 

一緒に作ってくれる人、なんか他にいいアイデアがある人、もうそんなのあるよって言う人。是非是非コメントください。

 

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