「学校は行かなくてもいい」
こんばんは。ひろし@Y.C.LABです。
この前、人と会うことが大事だとここで熱弁したが、最近、本当に人と会うことに力を注いでいる。
一歩踏み出せば意外といろんな人に会えるんだなと実感してきたところだ。
そして今日、漫画家のあんじゅ先生に会ってきた!
先日の記事では人と直接会うと愛を伝えられると書いたが、、、
・・・めっちゃ緊張して何も伝えられなかったww
先月キングコングの西野さんに会った時よりも緊張したー
いやー、喋ることに関しては自信があったし、プレゼンとかで緊張なんてしないぜーってやってきたつもりだったんだけど、今日は久しぶりにド緊張だったー。
声はうわずってたし、多分手は震えてたしww
なぜか得意げに会社の名刺渡してY.C.LABの名刺渡すの忘れたし(イワタくんごめん。。)
まーとりあえず酷かったです!!
それもこれもあんじゅ先生が素敵すぎたからだな。うん。
と、自分のことは置いておいて、今回、小幡和輝さんが書かれた「学校は行かなくてもいい」という本が欲しくて会いに行ったわけだけれども(本屋でも買えるだろ!)
この本はいい(もっとちゃんとレビューしろ!)
本の中でも書かれているけど、本屋には不登校を扱った本は確かにたくさんあって、でもそれは教育の専門家や、不登校の子を持つ(持っていた)親が書いているケースが多く、そのほとんどの書きっぷりは「こうすれば不登校は無くせます」ってことだと思う。
それらの本との決定的な違いは、不登校を経験した本人が書いているという点だ。さらに、不登校という選択肢も有りなんだよと教えてくれている点だ。
一昔前であれば炎上しそうな言い方だけれども、ようやく最近は多様性というか、いろんな考えがあってもいいよね。という世の中になってきていて、自分もこの意見に賛成だ。
ただ、本に書いてある通り、不登校するだけでなく、その時間に何をしていたか、誰と会っていたか、が大切だと思う。
そんな中からあることがきっかけで次の一歩を踏み出していかなければ、ずっと不登校のままとなってしまう。ずっとの定義は難しいが、ずっと不登校はきっとよくない。
最近よく読んでいる幻冬社あたりから出ているビジネス書にも書いてあるが、本当に自分がやりたいこと、やっていて楽しいと思えることを見つけられることが大切で、どれだけそのことに没頭できるかで毎日の時間の濃度が変わってくるんだと思う。
不登校だからってマイナスなイメージを持ってしまいがちだが、たとえ、学校に皆勤賞でも、常に受け身でいることで、将来、人生を捧げてもいいと思えることを見つけられない人の方がトータルでは明らかにマイナスだ。
と、インフルエンザ以外では学校を休んだことがない自分が言っても説得力がないが。。
しかもちゃんとやりたいことがはっきりしてるのかと言われると、特に最近はウロウロしてる自分がいる。。。
それはさておき、この本は、不登校云々ではなく、学校に毎日行っている人も読むべき本で、学校の先生には怒られそうだけど、学校の授業だけを受けていたって本当に充実した人生は送れないぞということを改めて教えてくれる本でした。
と、大事なことを書くのを忘れていた。
この本のマンガ・カバーイラストを担当されたのが、今日会いに行ったあんじゅ先生です。
ちょっと前にあるきっかけで存在を知り、影から応援していたんだけど、本が出版されたとのことで、思い切って会いに行って図々しくサインまでもらっちゃいました!
この本の中のマンガも個性的で、内容もスッと入ってきてよかったです。
生あんじゅ先生素敵でした。
人と会うこと。いい本と出会うこと。
人生を豊かにする方法の一つだと思う今日この頃。
ホームページの更新が滞っている。。。
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